Salesforce は、世界中で10万以上の組織に利用されている、第一線で活躍している CRM(顧客関係管理)プラットフォームです。 その強力な機能の数々により、Salesforce は最も広く使われている SaaS(サービスとしてのソフトウェア)CRM となり、推定市場シェアは 23パーセントに達しています。

ただ、Salesforce だけですべて事足りるわけではなく、Salesforce のパワーを最大限に活用したいのであれば、どこかで他のプラットフォームと統合する必要があるでしょう。例えば、Salesforce を他のデータソースと統合することで、「Cutomer 360」のビューが強化され、新たなマーケティング機会の開拓が実現します。

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Salesforce の統合は、既存のデータを最大限に活用し、組織全体で全員が同じ見解を持つための優れた方法ですが、Salesforce データを統合することは賢明な方法だと確信していても、Salesforce と他のプラットフォームを統合する方法が色々とあることはまだ認識されていないかもしれません。

そこで、本記事で以下のオススメ統合戦略を5つ見てみましょう:

  1. Integrate.io:データソースからクラウドデータウェアハウスやデータレイクへのセキュアなパイプライン構築をシンプルにする、強力なクラウドネイティブ ETL およびデータ統合ソリューション。コード不要のドラッグ&ドロップのインターフェースがあり、ユニークな Salesforce 同士の双方向コネクタなど、事前構築済みのコネクタが付属している。
  2. サードパーティの ETL ツール: Integrate.io 以外にも、Talend、Fivetran、Stitch、Matillion など、Salesforceと統合可能な ETL ツールがあり、各ツールにはそれぞれ特化した機能とユースケースがある。
  3. Salesforce AppExchange: Salesforce ユーザーが Mailchimp、Zapier、Asana、Slack などの広く使われているソフトウェアツールとの統合を見つけることができるソフトウェアマーケットプレース。早くて単一である統合には適しているが、専用の ETL ツールほど複雑なユースケースを扱えない場合がある。
  4. MuleSoft:Salesforce によって買収されたデータ統合および API プラットフォーム。ESB(エンタープライズサービスバス)や iPaaS(サービスとしての統合プラットフォーム) のような広範な機能があるが、習得が難しく、中小企業にとってはコストがかかるかもしれない。
  5. Salesforce Connect:外部 CRM や ERP の情報を Salesforce に保存されているかのように表示する統合ツール。外部データを Salesforce に取り込むため、技術的な制約があるが、Salesforce Connect を専用の ETL ツールで補完することで、そのような制約を克服することができる。

この5つの統合戦略を検討することで、Salesforce の可能性を最大限に引き出し、他のプラットフォームと連携してデータを活用する方法についての貴重なインサイトを得ることができます。

目次

  • 1.Integrate.io
  • 2.サードパーティ ETL Tools
  • 3.Salesforce AppExchange
  • 4.MuleSoft 
  • 5.Salesforce Connect
  • Salesforce の統合について Integrate.io ができること

1.Integrate.io

Integrate.io が、Salesforce の他のプラットフォームとの統合における最善策の一つであると言わないなんてことはできません。Integrate.io は、データ ソースからクラウド データ ウェアハウスまたはデータ レイクまでの安全なエンタープライズ グレードのパイプラインを誰でも簡単に構築できるようにすることを 1 つの目標とする、強力で機能豊富なクラウドネイティブ ETL およびデータ統合ソリューションです。

Integrate.io は、使いやすさを最優先しており、コード不要のドラッグ&ドロップの簡単なインターフェースによって、ユーザーは技術的なスキルに関係なく、複雑な統合やパイプラインを確定することができます。さらに、Integrate.io のプラットフォームには、Salesforce などの広く使われているデータベースや SaaS アプリケーションへのコネクタが100以上事前構築されています。

また、Integrate.io の特徴として、Salesforce 同士の双方向コネクタが挙げられます。これにより、Salesforce からデータを取得し、変換して Salesforce に戻すことができます。

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2.サードパーティの ETL ツール

もちろん、市場に出回っている ETL ツールは Integrate.io だけではなく、Salesforce との連携が可能な ETL ツールは数多くあり、その多くにはそれぞれに特化した機能やユースケースがあります。

筆者たちは、Integrate.io が、特に Salesforce データの統合に最適な ETL ツールであると信じていますが、他のソリューションも見てみたい場合は、その違いを全て詳しく説明している ETL ツールの比較記事を参照することをお勧めします。 また、これらの代替手段の1つである MuleSoft についても、後ほど詳し見ていきます。

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このようなサードパーティの Salesforce ETL ツールには、以下ようなものが挙げられます:

3.Salesforce AppExchange

Salesforce AppExchange は、Salesforce CRM と連携するアプリケーション、プラットフォーム、ソリューションを掲載するソフトウェアマーケットプレースであり、ここで Salesforce ユーザーは、 Mailchimp、Zapier、Asana、Slack など多数に渡る、ワークフローで広く使われている多くのソフトウェアツールとの統合を見つけることができます:

Salesforce AppExchange は、単一のサッとできる統合だけが必要な場合に適していますが、さまざまなユースケースに対応できるより強固なソリューションを得るには、Integrate.io などの Salesforce ETL ツールを使うのがオススメです。

4.MuleSoft

MuleSoft は、2018年に Salesforce に買収されたデータ統合および API プラットフォームです。では、なぜ Salesforce 独自の統合ツールではなく、Integrate.io のようなサードパーティの ETL プラットフォームを好むのでしょうか?以下でその理由を見てみましょう。

  • MuleSoft は習得が難しく、MuleSoft.U 認定プログラムによる広範なトレーニングが必要。
  • MuleSoft プラットフォームには、ESB(エンタープライズサービスバス)や iPaaS(サービスとしての統合プラットフォーム)などの追加機能が含まれているが、Salesforce のデータを統合したいだけのユーザーにとっては過剰な機能かもしれない。しかも、その機能には料金がかかるため、予算が限られている中小企業にとって MuleSoft は手が届かない存在となっている。

詳しくは、MuleSoftとIntegrate.io の比較記事をご覧ください。

5.Salesforce Connect

最後になりますが、Salesforce Connect は、外部の CRM や ERP(企業資源計画)ソリューションからの情報を、あたかも Salesforce 自体にデータが保存されているかのように表示できる統合ツールです。

Salesforce Connect は、Salesforce データを外部にプッシュするのではなく、外部データを Salesforce に取り込むという点で、これまで説明してきた他の Salesforce 統合オプションとは少し異なります。また、Salesforce Connect ツールには技術的な制約があるため、実際の運用では課題が生じる可能性があります。なので、そのギャップを埋めるために、強固な専用 ETL ツールを使ってSalesforce Connect の利用を強化することをお勧めします。

Salesforce との統合において Integrate.io ができること

Integrate.io は、Salesforce のデータを他のソフトウェアやプラットフォームと統合するための主要な ETL ツールです。Integrate.io が Salesforce の統合にどのようにお手伝いできるか、ぜひご自身の目でお確かめください。ビジネスニーズや目的について、こちらから弊社の ETL エキスパートチームにお問い合わせいただくか、Integrate.io プラットフォームの無料トライアルをぜひお試し下さい。